長編映画「東京サバ女子リフレイン」(89分、2021年)ヨーロッパ国際映画祭

□ヨーロッパ国際映画祭・セレクト

□イタリア国際映画祭・セレクト

□アメリカの映画祭で名誉賞


この映画は最初、中編として作り

翌年に長編化したという

変わった作品となりました。


ハマッチの探偵パート

そしてアユの真実?が明かされるパート

そろって独特の風味を醸し出してます。


それもこれも出演していただいた

俳優陣のおかげさま

ありがとうございます☆


ドイツの映画祭でオフィシャルセレクション


2019年に完成した中編映画「東京サバ女子リフレイン」は、アユ編

数々の映画祭で賞をいただき、上映していただきました。感謝です。

そして2020年に撮影したハマッチ編

それを加えて、新たな長編として生まれ変わりました。


出演: 松崎貴浩 渡辺優美 佐藤大 波子 名村藍 高橋信二朗 野村美樹 鏑木悠利  Charlie みやたに 川口 悟 天白奏音 清田美桜 近藤奈保希 森妙美 千勝一凜 シネマッツン

製作進行:ゆうり

録音:高崎雅也 平原大地

照明:杉山正弘

助監督:榛原亮 松岡峻

監督・脚本・撮影 ふし文人

製作:Frontier label

監督コメント

シリーズ一番の問題作品。実験色が強く、エンタメではない。しかし圧倒的なので、逆に文句も出にくい。2019年にアユ編を撮影し、海外映画祭で受賞したおかげで、2020年にハマッチ編を撮れて、合わせて一本にした。今見たら、アユ編のクオリティは高い。ただフィルムノワールのハマッチ編が思ってたよりそこまでよくは感じられない。ひとつには録音がうまくいってないこともある。また何人かの演技も、今見たらちょっと疑問があった(いい人と差がある)。撮影(カメラ)はかなりよくて、揺れる画などが効果的。アユ編と合わせて見たら、たしかに長いんだけど自分は引き込まれた。過去シーンなど突然出てきたり、黄泉のシーンが色反転してたりとすごく実験的。だからこそ、もっともっとやっていいんだと思わせてくれる極北の作品☆

ふし文人 公式HP

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