連載小説「さよならいつかのストライク9」更新

連載スタートしたばかりの小説

「さよならいつかのストライク9」

エブリスタのサイトで連載中


屋上の草野球チームを題材にした青春もの。

続けて毎月更新していきますので

よろしくお願いいたします。


コメントサブスクより読者感想いただきました

(参考にどうぞ)


きみこさんのコメント

『プロではないから、ゆるく楽しく、ただ好きなように野球をしていたいゴジラと、新しく入ってきたパイレーツは真逆の考えで、きっと、ずっと交わることはないのかなと予想しました。


ですが、読み進めていると、会社の方針でそうはいかなくなるんだろうなという予想に変わりました。


監督がおばちゃんで、普通の主婦が監督をしていることもとても驚きでした。


この時点で、このチームは普通ではないですね。


会社の方針が変わったら今までのやり方ではやってはいけないでしょうが、それを納得できない者はきっと、会社での今までのポジションは保証されないのは明白で、世知辛いなと思う反面、それが現実なのかとも思わされました。


ゆるい雰囲気ではじまった物語が、どんどんゆるさがなくなり暗雲たちこめる展開になっていくのがちょっと切なかったです。


ストライク9のいた頃が懐かしくなるというか、個人的にはゆるい世界で楽しく野球ができる環境が、いつまでも保証されたらいいのになと思ってしまいました。


174ページまで読んで、ストライク9のことがまだまだつかみきれていないところがあります。


ゴジラがストライク9のことを大事な存在だとしていたことは分かりましたが、それ以上のことはよく分からず、なんだかもどかしいです。


そもそも、プロでもアマでもないような中途半端なところで野球をしている理由もはっきりとは分からず、とても気になる存在であることだけはハッキリしている感じです。


本気で野球をやりたい人と、ただただ好きだから野球は楽しんでやりたい人、この対立がどういう決着をつけるのか、とても気になります!』

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