WEB小説「スイカ泥棒の恋」読者感想
あらすじ
世界一のスイカ泥棒になる、というのが夢のタテガミタロウは、
親友の天草ゴロウが去ったあと、スイカ大会に向け泥棒を続けていた。
相棒オコメちゃんと一緒に。
なのに、カラスとともに現れたクロウって奴が、彼女をさらってしまうんだ。
なんてやつ。
そこでタロウは、忍術使いのサスケ師匠の元を訪れて・・・
コメント・サブスクで、読者感想をいただいてます
(参考にどうぞ)
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『タイトルが初々しく、青春っぽさ、少年っぽいストーリーが連想できたので、今まで描かれているストーリーは期待通りです。
タロウのウブさ、童貞っぽいキャラクターは男性として共感できますし、愛着を感じるキャラクターで好きです。
序盤を読んだ感じだと、スイカ泥棒であるタロウの恋の相手はオコメに思えますが、ピエロAが出した美少女の印象が真の相手とも想像できるところが、先のストーリーの楽しみを膨らませてくれ、読者としてはポイントが高いです。
47ページから、49ページで出来事が整理されている点は、読者としては有り難く感じました。
改善の余地がありそうな点を書かせて頂くと、クロウやサスケのように忍術を使う人物が出てきたり、ロボットやレンタルビデオ店など、現代の物が出てきたりするので、ファンタジー系の小説を頻繁に読む人なら抵抗はありませんが、プロローグで世界観が説明されていると、幅広い読者がスムーズにストーリーを飲み込めるかと思いました。
あと、あくまでも現在公開されている68ページまでの判断なので、著者様には的外れな指摘かもしれませんが、登場人物のプロフィールも小説内で説明されていると、ストーリーを掴みやすいように思います。
まだ書きかけの小説なので、徐々に登場人物のことが詳しく言及されていき、それが今後のストーリーの鍵となるような展開も期待しているので、現時点ではなんとも言えませんが、お許しください。
この先の期待として最初だけ出てきた、主人公の友達のゴロウが、どのように関わってくるか、クロウはライバルで敵なのか、味方なのか、師匠も術を使う点も、もしかしたら注目点かもしれないと考えます。もちろん、タロウとオコメ、タロウとヨウコ、恋の展開も注目してい流ので、ぜひ続きを読みたいです。』だいき
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