短編映画「さまざまなさばさば」(33分、2020年)配信

予告

配信 (英語字幕付き)



あらすじ…

 東京のカフェで働くようになったサバさんに、弟から電話がかかってくる。自分の夢がかなって店長になったと力説する彼女だが、弟からは「小さな夢だな」とバカにされる。しかもオーナーのトビオによると店長はまだ募集中。落ち込むサバさんだが、離婚して酔った男や正体不明の女が客としてやってくる。はたしてサバさんは、店長になれるのだろうか。

◆シンボリティック映画祭・入選


アメリカのGlobal Film Marketで受賞しました

最優秀実験作品賞、おかげさまです


・ニューヨーク・イスタンブル映画祭・セレクト

・米IIFA 短編部門 ブロンズ賞

・米サンフランシスコインディショート・セミファイナリスト

・香港インディ映画祭・セミファイナリスト

・米フェニックスショート・セミファイナリスト

・印マドラス・インディペンデント映画祭・セミファイナリスト

・仏パリ国際短編映画祭でファイナリスト

・東京国際短編映画祭でファイナリスト オンライン上映4/12(月)~4/23(金)

・独ニューウェーヴ短編映画祭で名誉賞

・ドバイ映画祭でセレクション


ありがとうございます。


出演:近藤奈保希、シネマッツン、みやたに、鏑木悠利

録音:杉山正弘

撮影:松岡峻、ふし文人

監督・脚本:ふし文人

製作:Frontier label

監督コメント

いくつか長編を経て、改めて初期作品への回帰を試した作品。つまり「東京サバ女の涙?」スタイル<会話劇+コメディ+人間ドラマ>さらにYouTubeで分割配信するというところも同じで、登場人物の数まで、サバさんを中心に四名と同数。物語的な時間軸では、下北沢のカフェがオープンして間もなくという最初期設定。五代目サバさん役の近藤奈保希が、初めて活躍し、お芝居の上手さを感じさせました。ちなみに、カニザワ(鏑木悠利)は前年の「東京サバ女子リフレイン」アユ編にちょい役で出て、この作品では、名演を披露。続けて「~リフレイン」ハマッチ編でも味ある演技を見せてくれてます。トビオの松岡峻、この作品以降は控えめな出演ですね☆

ふし文人 公式HP

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